- 2008年6月19日 22:30
- photograph

Bessaflex TM + Super-Takumar 50mm F1.8
きょうから自宅でもフィルム現像始める事にしました。
引き伸ばしについては特に考えていません。引き伸ばし機はありますが
知人に譲ることにしました。
この記事ではフィルム現像のやりかたについて、
備忘録がてら書いてゆきます。
(関連記事)
・モノクロフィルムの自家現像
・暗室操作手順・フィルム現像編
続きの部分にサークルで教えるやり方が書いてありますが、適当です。
この浅沼商会Kingなんちゃらのページのわかりやすさは目覚ましい物があります。
ぜひともここを読む事をおすすめ足増す。
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用意するもの
不親切で申し訳ございませんが、逐一画像を掲載することができませんので、文字のみの解説となります。フィルム現像を始めたい方は、以下の商品の名前だけでもメモしてもっていって、ビックカメラやヨドバシカメラ等大手の店の暗室用品コーナーをご覧ください。全部で買うと2万円はしますが、ヤフオクなどで中古でかなり安く入手できます。
薬品の入れ物など
- 薬品タンク4L(3〜4個程度)
- 計量カップ(5個程度)
- かくはん棒
現像に使う道具
- ステンレス現像タンク
- ステンレスリール
- ステンレスフィルムクリップ
- ハサミ
- ダークボックス、チェンジングバッグ
現像に使う薬品
- フィルム現像液
- 停止液(酢酸)
- 定着液
- ドライウェル
実際の作業の流れ
1. 液体を用意する
前浴液(ドライウェル100倍)
現像液(D-76、スーパープロドール、ミクロファインetc.)
停止液(水に酢酸をほんの少々いれる)
定着液(フィクサー、スーパーフジフィックスetc.)
水洗抑制液(ドライウェル10倍)
2. フィルムをリールに巻き、タンクに詰める
ダークボックスの中でやること。
赤い光もNG。感光するとアウト
前浴液につける (30秒)
薬品を上から投入→泡取り→撹拌30秒→流しに捨てる
上から投入とあるが、タンクをあけずに、上の穴から薬品を注ぐ。
泡取りとは、タンクをトントンとやさしく叩き付けて、あぶくを取り除く事。
撹拌とは、小さい蓋をして、カクテルシェイカーのように軽く振る。
あぶくがでてしまうので振りすぎない事。
4. 現像 (別の表を参照)
薬品を投入→1分撹拌→以降1分ごとに5秒撹拌→カップに戻す
現像処理時間はフィルム、薬品、水温で異なるので別途表を参照
表はだいたい薬品に付属しています。
現像液、停止液、定着液は再利用できるので元のカップへ戻す。
5. 停止 (30秒)
薬品を上から投入→泡取り→撹拌30秒→カップに戻す
名前の通り現像作用を停止する効果がある。
定着 (30秒×2→2分放置)
投入→泡取り→撹拌30秒→泡取り→撹拌30秒→2分放置→カップに戻す
泡取りを二回やり、さらに放置という面倒なものだが、
かならず手を抜かずやること。この作業でフィルムの持ちがかわる。
7. 予備水洗(30秒)
タンクのふたをあけ、流水をそそぎこんで30秒すすぐ。
リールは別の容器に移してもいいし、タンクに入れっぱなしでも良い。
8. 水洗抑制(1分)
リールごと水洗抑制剤に1分浸す。
水洗抑制剤がだんだん赤くなるが問題ない。
9. 本水洗(5分)
予備水洗と同じ要領で5分流水で洗う。
これが終われば現像は完成となる。
10. 乾燥(そのへんに吊るして乾燥するのを待つ)
以上です。
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